2013年7月12日金曜日

あつい

楽譜かくべし!!

といったワケで、ひたすら内職を。

 某歌モノのライブ音源から  ピアノ音を採譜してます。


 先方様が その音源のピアノが大変気に入っているとのお話だったので、

 できるだけ細部まで取れるだけ取ってみてる。

 ゆえに繰り返し記号は一切なーーし(^^; 


 録音バランスの都合上 どーしても聴き取れないところは
 そのピアニストの手グセ、及び理論上考えられるラインをイメージして、
 書き上げるといった感じ。

 あと それをいかにピアニストが弾く譜面に持っていけるかが力の見せ所。


 こういうのって翻訳の仕事と似ているのかなと思うのだ。

 その音を取るだけなら 音感の優れているヒトであれば
 誰でもできるんだと思うワケです。


 それを音楽として、 意味のある楽譜にするってのは

 やはりピアノの演奏がソレ相応の腕で無い限り、無理だと思われるワケで。

 単語の意味を並べただけでは 呼吸のある文章にはならんでしょ?

 オレ お前 食べる。 (←それは違うだろ)

撮んなっつの、バシ!



 最近PCの楽譜ソフトも 大変きれいにできてるもんだけど、

 実際 ピアノ弾きからすると 極端に弾きづらい譜面もある。

 もっといえば、 市販の譜面でも あまり良い楽譜でないと
 押さえる音は同じでも 妙に弾きづらいものがあったりします。


 それってのは その音のラインの意味が分かっていないとか、

 編集してる者が その楽器を奏でる能力があまり高くない、

 などが考えられるワケですな。


 とエラソーなコト書いてますが、 

 実際 私はあまり譜面が強い方でもないんだよね。。(初見がね)


 ただ 楽譜を書くのは 絵を描いてるイメージに近くて凄い好きなんだ。

 しかも書いてるそれが奏でたら音楽になるんだぜ。 すごくね?

 これはつまりやはり魔法なんだなー。


わんだふる

0 件のコメント:

コメントを投稿