2015年3月11日水曜日

げんてん

ひなたぼっこ

さて、っちゅーあれですが、

 今週は録音ばかりしておりまする。

 ピアノの録音。


 ピアノプレーの録音のコツは
 自分の弾きたい感情の部分、、(あればだけど←感じられないヒトもおる)

 その半分くらいの感情に抑える、+ 極めて機械的な演奏。

 これは個人的なアレなんかもしれんけど、、。

 まぁ、レコーディング現場においては
 機械的な演奏技術てのは だいぶ必要になると考えてよい。


 して、その機械的な部分で対応できる技術があるかないか、

 それはいっても基本中の基本。 出来なきゃプロとしてやっていけん。

 リズムをはずさない。 裏拍とれる演奏。

 その中で 一番強く弾くべき音とか歌えると なおよし。

 我輩はできん(←おい!)

 ライブ嫌いなくせに、実は激情型だからな、、。抑えられぬ。

俺のなかの獣が、、



 そんな我輩でも まだやっていけてるのは

 やはりショパン先生のエチュード及びツェルニー先生のエチュード
 、、があるからなんだなと。

 まぁショパンのエチュードはエチュードでありながら もはや芸術で、
 そもそも弾けないと弾けないというレベルのもので。(なんだそれ、笑)

 あくまで、練習曲集としては技術の底上げや地固めの要素が強いかなと。


 ツェルニーの30番は 自分の生徒さんには必ずやらせます。

 お子様生徒さんや大人の初心者生徒さまは
 そこまでいかすのが我輩の目標というか、、。
 いかないうちにやめちゃうのは哀しい。

 それくらい大事。  に思ってる。
 これで打鍵のコントロールは整う。 レベルにはできる。 ちゃんとやれば。

 自分も通った道。  そして今なお戻って居る。

あーいいきもちだぁ~ ちにゃ



 そう、バガボンドで剣客・祇園藤次がくるったとき石舟斎も言っておる、

 迷ったなら師のもとに戻られてはいかが?と

 そんなアレですよ。  原点。

 原点は色々だけどね。

 レコーディングの合間、原点のひとつの某ライブへ。

 素晴らしかった。 誰か誘えばよかったな。






 

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