ひなたぼっこ |
今週は録音ばかりしておりまする。
ピアノの録音。
ピアノプレーの録音のコツは
自分の弾きたい感情の部分、、(あればだけど←感じられないヒトもおる)
その半分くらいの感情に抑える、+ 極めて機械的な演奏。
これは個人的なアレなんかもしれんけど、、。
まぁ、レコーディング現場においては
機械的な演奏技術てのは だいぶ必要になると考えてよい。
して、その機械的な部分で対応できる技術があるかないか、
それはいっても基本中の基本。 出来なきゃプロとしてやっていけん。
リズムをはずさない。 裏拍とれる演奏。
その中で 一番強く弾くべき音とか歌えると なおよし。
我輩はできん(←おい!)
ライブ嫌いなくせに、実は激情型だからな、、。抑えられぬ。
俺のなかの獣が、、 |
そんな我輩でも まだやっていけてるのは
やはりショパン先生のエチュード及びツェルニー先生のエチュード
、、があるからなんだなと。
まぁショパンのエチュードはエチュードでありながら もはや芸術で、
そもそも弾けないと弾けないというレベルのもので。(なんだそれ、笑)
あくまで、練習曲集としては技術の底上げや地固めの要素が強いかなと。
ツェルニーの30番は 自分の生徒さんには必ずやらせます。
お子様生徒さんや大人の初心者生徒さまは
そこまでいかすのが我輩の目標というか、、。
いかないうちにやめちゃうのは哀しい。
それくらい大事。 に思ってる。
これで打鍵のコントロールは整う。 レベルにはできる。 ちゃんとやれば。
自分も通った道。 そして今なお戻って居る。
あーいいきもちだぁ~ ちにゃ |
そう、バガボンドで剣客・祇園藤次がくるったとき石舟斎も言っておる、
迷ったなら師のもとに戻られてはいかが?と
そんなアレですよ。 原点。
原点は色々だけどね。
レコーディングの合間、原点のひとつの某ライブへ。
素晴らしかった。 誰か誘えばよかったな。
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