2015年1月24日土曜日

現状

ぴこーん! (刈りたておトム)

っちゅうアレで、 みなさまお元気でしょうか。

 我輩は割と元気ではありませんが(爆)
 日々増える余計なアレやコレやで活発に動いておりやす。

 日に日にさらう曲が増え、、、  

 そのうえ初見で弾くコトが極端に重なり さすがにフリーズというか、、

 こんなんで良いのか?と久々に心が砕けました。


 周りの人間が気遣うほど 不機嫌になったり疲れを顔に出すってことは
 人前では基本無かったのですが、 まぁ限界っちゅうか、

 限界は作らないだとか 無いだとか云う方ですが、、そら、ありますよ。

 ただ、関係ないヒトにまで心配をかけて 申し訳なかったなと。

このゴージャスピアノは・・(続く?)



 まぁ書くのもアレですが、 なんつーか鍵盤て楽器はやっぱ大変で、

 その楽器に対する熟練度も関係あるんだろうけども、、
 自分が感じるに 他の楽器弾いてる時より とんでもない情報量があるっつーか、

 同じ瞬間を奏でるにしても 最大10和音弾けちゃうワケですから、

 まぁそれってのをコントロールできるっちゅうのは ミュージシャンとして
 大変有利で幸せなことであり、 まぁ反面しんどい部分も多くあるのでございます。


 今となっては 初見はコードの方が圧倒的に得意で
 コードとメロ譜さえあれば とりあえず何でも音楽に出来るんですな。

 とはいえ 絶対的にラクってワケでもなく、おおまかに書きますと

 ・ルート音の認識 及び弾くべきか否かの判断、
 ・必要な和声の度数とその音の認識
 ・メロディの音、 そしてその音に対する和音のバランス、
 ・次にくるコードへ自然に繋がる音選び、
 ・バンドなどの場合、他のコード楽器の音のいる位置、高さなどの認識と
   それに対するバランス、、等など、、

 なかなかの仕事量でしょう。 

 コードごとに それを瞬時にこなしていってるワケですよ。


 やはり人前でいきなりやるのは それなりに神経を使わねば
 乗り越えられません。

 そのての類の音楽(セッション系)なら 気楽にやれるけども、、
 そうではない場合、 鍵盤という楽器は 著しく消耗するワケですよ。

 楽器やってない人に 「なんかコードあれば簡単に弾けるみたいよ」、
 みたいに取られちゃうと この手の技術ってのは ホント困るっちゅうか哀しい。


 私がヘンなのか、それが普通であるべきなのかは置いといて、

 やはりそこに音を置くという意味は 当然考えるべきであって
 美につながる音楽の在り様、、っつーか、考えていたいなと。

 まぁ立て続けに そういうことやったため
 心底疲れたって日がありました。 ってツマラン話よ。

 お客さまあっての商売ゆえ 文句は言えませんが、、

 申し訳ない。


 本音いうと いまは演奏の仕事を全部やめたい。

 もっと良い演奏家いくらでもいますし、若い世代で。

 それでも俺って感じられる人となら 演るけどね。

 ごめんなさい、上記の長い話とは関係ないけど、
 サポート系の演奏のお仕事は いま基本お断りしてます。

 外道なのでお金じゃないと もう動きません(笑)

おひねりくださーい!


 
 

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