2014年8月31日日曜日

ゆーつべにおもふ

トンボ発見


 っといったアレで、

 頑張ってますぞ。


 なんちゅうか、色々世の中 便利になるっつーのも考えもんで、

 昔は なかったモノのひとつに ユーチューブなんてもんがありますな。


 これはホントに 大概何でも調べりゃ出てくるので

 あの曲って どんなんだっけ?

 みたいのには非常に助かる訳ですが。。


 ここ数年のお仕事の 参考資料、いわゆる参考音源なぞは

 ユーチューブのURLが送られてくるケースがほとんどのようで、、


 個人的には これって結構失礼なことだと ずっと思ってたワケですよ。

 なぜなら昔なら ちゃんと資料としてカセットテープやらCDR的メディアで
 音源をよこしてたワケで それを作るという手間やコストも当然あったのですが、

 今はメールひとつで コレ聴いとけみたいな感じなワケでしょう?

 なんかね。


 とはいえ それが当たり前の世の中になってる時代ですし

 今となっては CDRなんぞでよこすと かえってメンドーだ!
 ってひとの方が 圧倒的に多いのだと思われるワケですな。

 ユーチューブで聴きゃええやんけ的な。

 確かに その方が早く 便利にはなったんだけど、、、


 結局は ミュージシャン側のクビを絞めてる気がするんだよな。

 クライアント側の資料を調べる、作る、等といった手間が減っただけで

 音楽を作る、演る側の〆切等は 早くなる一方だ。

 なにより軽く扱われている感が あまり好ましくない。


 おまけに動画だもんだから 勝手にPV等の視覚的な要素で音楽を捉え、
 そのイメージだけで 注文つけてくる輩のフツーに多いこと。

 バカなんじゃないか?と思うが。。

 冗談のようでマジなんだ。  もはや音楽ではないよ。


 なにより ユーチューブあったら
 一般のひとがCDなんかまぁ買わんよな。。

買ってね



 
 

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