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待ち人来たらず |
と、いうアレで、
ちょっくら音楽を休みまして、
洗車したり 寝たり、 本読んだり 寝たり、
台風を楽しんだり?(危)
で、けふは資料の整理。
某ソナタの譜読み。
某曲の採譜。
その間に洗車。(磨きフェチ)
で、某ミュージ様に預かってもらってた機材を車で受け取りに。
ま、 足りてないけど、、自分の時間で 時を過ごせるってのは
朝に香る秋の空気とあいまって たいそう気持ちの良いものであります。
夜型の私は私で 気持ちの良い空気と光を頂戴して生きておるのであります。
ごく短い時間に、古い友人と語る機会が。
音楽家とか芸術家とか思想家ってのはね、
話せば話すほど、 要はカネがありゃ問題ない話ばかりだなと、
毎度 そう思うワケですよ。
そこのところを 彼は 小さく いかに幸せに暮らすかを提唱しておって
極めて現実的であり そこんとこは尊敬に値するワケで。
ただ我々ミュージシャンは 本来 夢を売る商売でもあります。
そういった世界が カネだけでは為し得ないのは自明の理でもあるワケですが、、
真の音楽家や芸術家に対し、
大リーガー(例)などはあまりに稼げすぎている由。
吾輩が言いたいというか、漏らす言の葉は 別にホントただ単純に、
極めて自然なレベルのことでね、
その人間の技術、そこに伴う時間や努力、労力、 そしてその上での才能、
それに見合った対価があれば 世の中はほんの少し幸せに近づくと、
音楽に限らずよ、価値のある何かを創った人間に対し、
それなりの報酬があれば、イイだけだと思うのです。
非常に単純なことだけど、、、 それが伝わらない現代?
今の世の中は センスのない人間が あまりに稼ぎ過ぎている、
そういう仕組みに出来てるやうにさえ思うのだ。
そういや最近面白いつぶやきを見まして、
上司は自分より優秀な部下の能力を理解できないから、
結局は上が腐っていると下も腐っていく、、みたいな、
まぁ笑い事ではない現実ではあるなと。
とはいえ、、 そういうことが言いたいワケでもなく、、
最近 己に言い聞かせておるのが、
自分は音楽家であるのなら、
目の前にある音に対して 精一杯の事をしようと。
ただし頑張るのはダメ。
頑張るってのは言い訳につながるのだ。
それはヒトの弱さなのだ。
そうでなくて、ただ、そこにあるものに夢中になれるかだ。
夢中になるのは単純に愛なんだと思う。
それだけで、しばらく頑張って(笑)みようと決めて動いてます。
無論 飽きるのも愛ではあるが、、 それはまた別の話でね。
人間関係とか、、 もうめんどくさくて、どうにもなんねんだもん。
そういうのはもういいよ。
私は音楽がやりたいのだ。
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