2012年8月21日火曜日
鎮魂歌
お手軽で空しい時代よの。
気付いたらCDを直接買える店が近所にないし。
まぁそうもなるか。。
PCが適当にいじれれば 外にでることないし
探すのもラクだし、安かったりするし。
なんなら 音楽そのものだって自分で作れちゃうし。
勘違いされては ムカつくのが それで 音楽が作れた、
簡単に音楽が出来ると思われることだ。
まぁそこは個人の自由だからいいっちゃいいけど、、。
時代が時代だから 何でもかんでも簡単に済ますワケで、
音楽っちゅうのは、 ホントは簡単に作れぬし、
楽器ってのは簡単に弾けんのです。
我々が どれだけの修練を積んできて、
音という色をその空間に置いていっておるか、
そして先人たちが残してきたか。
大した研鑽も 音の感覚もない、 その程度の耳で音楽が作れる時代ってのは
よくよく考えれば音楽家にとって脅威であり、どこか腑に落ちないとこがあるワケで。
そんな安易な音感や 薄っぺらい技術で、
俺様の音楽が作れるものか、奏でられるものか!
と抗いたくなるワケで。
でもそういうのって 否定してても何も始まらんし仕方ないやね。
そういう時代になっちまったワケだし。
それに最新テクノロジーはやはり凄い。。歯がたたん。(なんだよ)
ま、こちとら 元々どうでも良いことを追求しておる訳だからな。
せめて自分の手では愛のある音楽を。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿